「育っています。 3年生 ナスの栽培」~

今年も3年生の技術科でナスの栽培が始まっています。
3年生の生徒が交代で朝晩、水をやり、武道館前に並んだナスの鉢は、日に日に立派になってきています。
花も咲き、咲き終わったものからは、これからいよいよナスが実ってきます。収穫を楽しみにしながら、水やりの日が続きます。 

「新入生を迎えました」~

4月9日(火)新一年生の入学式を行いました。194名の新一年生は入場、呼名、式辞等と続く厳粛な式の中、落ち着いて臨むことができました。
続いて行われた学級開きや校庭の満開の桜の下での記念写真と緊張した中にも明るい 表情を見せながら海田中学校の新しい一人一人として一歩を踏み出してくれました。

「学校保健委員会を開催しました」~

 
 3月6日(水)13時30分より本校図書室にて学校保健委員会が開催されました。出席者は、学校医、学校歯科医、学校薬剤師、PTA会長、学校関係者で、本年度の学校保健に関する報告並びに協議を行いました。
内容は、食育の推進、新型コロナウイルス感染症予防対策、定期健康診断結果並びに健康実態、保健教育、黙働流汗清掃の取組、安全教育の推進、体力向上に関する報告、学校環境衛生検査結果についてです。
 さらに、学校薬剤師の長坂晃治先生より「能登震災・薬剤師としての活動報告」と題して当時の写真を使用して講話をしていただきました。1/17~1/21まで地震のあった能登珠洲市での活動内容は、巡回診療に同行したり、保健師と一緒に避難所を巡回したり、本部での調剤等をされたそうです。モバイルファーマシーを稼働させることで薬をすぐに提供できたようですが、咳止めが不足して入りにくかったとのことでした。
 薬局がないのが大きな問題点だと厳しい現状を報告されました。被災者の皆さんは、薬剤師さんたちの活動にも感謝されたのではないでしょうか。貴重な体験を聞かせもらえたと同時に、学校保健委員会の内容がより充実したものになったことに感謝しています。
 内科主任校医の久留島秀治先生は、本校の黙働流汗清掃の取組を高く評価してくださいました。この掃除を通して育む力は、集中して何事も最後までやりきろうとする力=集中力、我慢して一生懸命やろうとする力=意志力、相手を思いやり、協力し合いながら物事をやろうとする力=情緒力です。正に本校の学校教育目標の「自律・尊重・挑戦」を具現化した取組になっています。今後、海田中学校の学校保健活動を担う我々教職員にとって貴重なメッセージとなりました。
 学校保健活動は、全ての子供たちが心身ともに健康で安全な学校生活を送ることができるように進めております。今後も保護者の皆様の御支援・御協力をいただきますようよろしくお願いいたします。 

「卒業証書授与式を行いました」~

 3月3日(日)令和5年度第77回卒業証書授与式を行いました。 本年度は5クラス169名の生徒が本校から羽ばたきました。
 学校長式辞では卒業生に向けて、アフガニスタンの民のために力を尽くされた中村哲医師のエピソードから、「 「一隅を照らす」ことを胸に止め、自らの人生を切り拓いていってください。」と話し、餞としました。
 式辞の全内容は学校長コラムに掲載しています。
☆ これ以前のトピックスは書庫ページに収納しています。トピックス書庫